2026/08/02 18:30
Creative Director's Pick
ブランドを象徴する刻印が、最も美しく映えるBlackフレーム。
今回は、☆ NSH Eyewear ☆の礎を築いた★ Take it Easy ★誕生秘話。
2019年に発売されるまで、構想から10年以上。
全ての始まりは、以前手掛けていたブランド Peace on mars で展開していたティアドロップモデル初代「Take it Easy」でした。
本来この名前はティアドロップとして受け継がれる予定でした。
しかし、当時は「ティアドロップをブランドの第一弾として展開するのは難しい」という声が多く、何度も試行錯誤を重ねた末、現在のクラシックウェリントンへと辿り着きます。
丁度その頃、私自身が魅了されていたのが、シャープで無機質な表情を生み出すフラットレンズ。
このレンズが、現在の☆ NSH Eyewear ☆のアイデンティティとなりました。
そして、ある一枚のTシャツとの出会い。
「MADE IN VENICE」その言葉に心を動かされ、渋谷で生きてきた自分自身を重ね合わせるように生まれたのが、「MADE IN SHIBUYA」と言うメッセージでした。

更に、ブランドを象徴する「Take it Easy」の刻印デザインには、誰もが知る日本を代表する海賊漫画の主人公の目元の傷をオマージュとして取り入れています。
違和感とバランス。
その相反する要素を一つのデザインとして成立させたかった。
そして、もう一つ。
「★ Take it Easy ★」の★には、小さな秘密があります。
実は、この★の中にはさらに小さな★が隠されています。
あまりにも細かなデザインのため、製造上の個体差で見え方が異なり、気付かれないことも少なくありません。

2009年:全てのアイデアは、この年に生まれました。
2015年:初めてサンプル製作を開始。
2017年:完成目前まで辿り着くも、クオリティに納得できず、全てを白紙へ。
2018年:さらに1年を費やし、ようやく理想とするクオリティのサンプルが完成。
2019年:★ Take it Easy ★ Drop.
構想から約10年。「★ Take it Easy ★ = 気楽に行こうぜ。」
そう名付けながらも、その完成までの道のりは決して気楽なものではありませんでした。
何度も立ち止まり、何度も作り直した。
その積み重ねが、☆ NSH Eyewear ☆ の礎を築いた★ Take it Easy ★なんです。


